4月8日(土)16時より平成29年度第1回目の財務会計研究会を行いました。
今年度は1年を通して東芝を扱うということで、この日はウェスチングハウス(WH)の破産法申請に関する新聞記事を読み、そこに記載されている会計事象などについて参加者の方々に議論していただきました。
「債務超過ってどういう状態のこと?」「債務超過って何が問題なの?」等々、疑問に思うことを出し合い、ときには国策事業についてなど財務会計の話からは少し脱線しながら、参加者の方々の知識を寄せ合って議論をしました。
次回7月8日開催分とそれ以降の財務会計研究会ではWHを購入したときの会計処理やその購入がもたらした影響、メモリー事業切り離しの効果、Ⅴ字回復を果たした松下との比較データなどをみながら、財務諸表への理解を深めていければと思っています。
4月8日にご参加いただけなかった方もウェルカムですので、ご興味のあるかたは是非ご参加くださいませ!