企業の従業員をターゲットにした京大発ベンチャーのビジネスモデル分析
withコロナの時代にあって、企業の生産性向上が益々叫ばれています。昨年2月からは多くの企業や個人がオンラインツール導入や在宅ワーク支援のためのデジタルツール(サービス)を利用する機会が増えました。withコロナではデジタルツール・オンラインサービスの業界が活況です。そんな中、今回のテーマ企業である「株式会社バックテック」は企業の価値創出の源泉とも言える従業員の生産性向上にフォーカスしたオンラインサービス「ポケットセラピスト」を企業に向けて提供しています。
一般的にサービスの利用者と支払い者が異なる場合、それぞれに対して価値を訴求していく必要があります。また、対企業へのサービス提供においては、安全性や信頼性においても高いレベルが要求されます。株式会社バックテックはどのようなサービス開発、顧客開発、チームビルディングなど、ビジネスの仕組みづくりを行っているのか、、今回は代表に参加いただき、発表とインタビューを行いながらビジネスモデルを分析、研究しました。
株式会社バックテック
HP(コーポレート): https://www.backtech.co.jp/
HP(ティザーサイト): https://pocket-therapist.jp/
理念
ー全人類が健康で活き活きと暮らし、社会に貢献できる世界をつくる.
事業内容
ー労働生産性向上・高ストレス対策を目的とした健康経営支援事業.
ー社内の生産性や健康度の可視化を行うプレゼンティーイズムサーベイ事業.
ー健康度アンケート・レセプト・健診データ等の分析事業.
ーエビデンスに基づくウェルネスセミナー事業.