STC3事務局山本です。
第4回ランチミーティングは、海外単身赴任の経験をお持ちの増田さんが担当して下さいました。
前回の冨田さんも海外経験をお持ちで、海外ネタでしたので海外経験談が続きました。
増田さんからは、「ネタ出しがいない時に使って」と以前から言ってもらっていまして、1月にお願いしようと思っていた会員さんの都合が付かず、急遽増田さんにお願いすることになりましたが、快く引き受けて下さいました。
当施設の会員さんは、海外経験がある方、または今現在も海外と取引をされて日本と外国を行ったり来たりされている方が比較的多いと思います。
それが若い方だけでないのがすごいなと思います。
年齢の話を書きましたが、増田さんの今回のお話の中に「仕事と年齢」というスライドで「日本はすぐに年齢を聞くが、米国では履歴書に年齢を書く欄もない」と、年齢よりスキル重視であることを日本と比較して色々と教えて下さいました。
写真のテレビモニタの左下にある小さい扇風機のような機械ですが、これは増田さんが作られたもので、お湯でモーターが回っています。
開始直後にこの機械を見せて下さって、お湯でどのくらい回り続けられるか?と皆さんに質問され、「○分」との声が上がっていました。
結局、1時間以上(ランチミーティングの時間中)止まらずに周り続けていました。
話は、増田さんの現役時代の海外経験での面白いお話が印象に残っています。
大手電器会社にお勤めの時代の色々なお話でしたが、アメリカでの入院手術体験(大変そうでしたが笑えました)、鯛をハサミで捌く(切る)店員の話、部下の評価の話など、笑い話を交えて日本との違いを話して下さいました。
スライドを16枚もご準備いただき、1時間では話しきれない内容でした。
事務局としては講師料も支払わす、こんなに準備していただき大変有難いと思っておりますが、お話が長くなると、みんなとご飯が食べられないので、なんだか申し訳なかったです。
次回は2月25日(木)12-13時、ネタ当番を引き受けてくださったのは、吉村さん(省エネ・新エネ)です。
テーマは「省エネの現状と対策」です。
ご参加いただける会員様は、会社の電力会社、ガス会社の毎月の請求書を持参して下さい、とのことでした。
無ければ家庭用でもOKです。
以上、第4回の報告でした。